一般社団法人 日本・ドミニカ共和国友好親善協会 会員

当店はドミニカ直接仕入れの信頼おける店舗として、駐日ドミニカ大使館や各ラテンアメリカ大使館関連のイベントにて広く「ドミニカ共和国の至宝ラリマー」を紹介させていただいております。
写真は、当社店舗「Fleur*Bleue」にドミンゲス駐日ドミニカ共和国大使、アレクサンドラ同大使夫人に、ご来訪いただいた時のものです。(2019年撮影)

首都サントドミンゴから車で3時間ほど走った、舗装されていない山の中、霧が立ち込める神秘的な山奥にラリマーはひっそりと眠っていました。南国の植物がうっそうと生い茂る山は、今にも古代の翼竜が飛んできそう…

入口にたたずむと熱風が穴の中から吹き付けてきました。電気や外気を送りながら人力によって採掘がおこなわれています。数年前には落盤事故があり、命がけの作業です。

手作業での縦掘りの穴がいくつも存在していました。

採掘作業に携わる鉱山夫さん達の作業場が、いくつも見られました。ここで煮炊き、食事も自分達で行っているそうです。

山肌もボタ山も、うっすらとした青灰色を呈しています。

採掘現場を、貸し切り状態で案内してくださったフロイランさん。掘り出した原石を、国内の加工所に販売するのが彼のお仕事
「この仕事一筋で3人の子供を大学に入れました。幸せの石と言われているそうですが、ドミニカにラリマーがある、それこそが、この国の恵み、幸せなのだと思っています」との彼の言葉が印象的でした。

ラリマー発見者であり、命名者でもあるメンデス氏と。
発見の経緯、その時のお気持ち等、鉱物図鑑に載っていないお話をたっぷりと聞くことができました。

ラリマー発見者であり、命名者でもあるメンデス氏と。
発見の経緯、その時のお気持ち等、鉱物図鑑に載っていないお話をたっぷりと聞くことができました。

鉱山から採掘された原石ラリマーは、国内のいたるところにある加工所に持ち込まれ、職人さんによって研磨、加工されます。彫金作業中のこの青年は、携わって10年になるそうです。この仕事が好きでたまらないのだ、と笑いかけてくれました。

粉じんから身を守るマスクをした職人さん達が、加工作業をしています。撮影にも快く応じてくれました。

ドミニカは世界有数の美しいビーチを多く持つ観光立国でもあり、ヨーロッパ各国の保養所となっています。

ドミニカとハイチの国境辺りには、世界第6位とも言われるビーチがあります。首都から車で6時間はかかる辺鄙な場所にあるため、私が訪れた日は休日であったにも関わらず、人の賑わいはあまりありませんでした。

ドミニカは、再生可能なエネルギー開発の取り組みが盛ん。ハイチとの国境付近。

年中強風が吹いている赤茶けた原野には、このような風力発電機が信じられない程多く回っていました。

首都からはずれの田舎、道路際の青空食堂のような所でいただいたドミニカ料理。豆ご飯が主体なのですが、料理は全体的に味付けが本当に美味しく、滞在中、絶対に口に合わない…という料理がありませんでした。

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